オーガニック野菜とは
オーガニック野菜とは(有機野菜)という意味で、通常は農薬や化学肥料に頼らず、有機肥料〈太陽・水・土地・生物など自然の恵みを生かした〉によって生産された農産物をいいます。
日本のJAS法では、有機農産物〈有機農産物加工食品〉を「オーガニック」として表示(販売)する場合、生産者や加工業者は、登録認定機関の検査・認証を受け、有機JASマークを付けることを義務付けられます。ですので、一目でオーガニック農産物であることが見分けられるようになっています。
<オーガニック野菜(有機野菜)の基準>
◆ 化学合成農薬や化学肥料は原則使用しない
◆ 3年間農薬や化学肥料を使用しない土地で栽培
◆ 遺伝子組み換え原材料は使用しない
◆ 合成添加物の使用制限
◆ 放射線照射はしない など
<有機野菜と無農薬野菜の説明>
◆ 有機野菜は、上記で述べた環境のもと農薬、化学肥料を使用せずに栽培された農産物
◆ 無農薬野菜は、栽培期間中には農薬を使用せずに栽培された農産物
【その前年の農産物には農薬が散布されていた、その土壌(残留農薬が残っていても)でも、栽培期間中に農薬を使用しなければ無農薬野菜になります】
☆今、自然の循環システムを考え、化学物質による自然環境への負荷を軽くするため、オーガニックを暮らしに取り入れることが世界中で広まっています♪