全日本草刈選手権は合理的でした
店長のみらいです。
全日本草刈選手権を知っていますか?
全日本草刈選手権とは、江戸時代から昭和の30年代頃まで行われていた草刈の選手権です。
除草する草を競い合って刈り、刈った草をたい肥にするという合理的な選手権です。
現在では、たい肥といえば牛・豚・鶏の糞などや食物の残り(あまり)などを思い浮かべますが、実は昔のたい肥とは食物の落ち葉や刈った草などでした。
それを考えると全日本草刈選手権は「有機栽培」に近いものがあります。
現在は草刈といえば、枯葉剤を撒くか、草刈機で刈ってしまいますが、昔は合理的なことをやっていたんですね。
今の日本では考えられないことが残念です...
では
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